公正中立に鑑定。わかりやすい筆跡鑑定書・印章鑑定書を作成

個人・法人様を問わずご依頼を頂いております,ご相談も鑑定人が直接受け賜わります。

筆跡鑑定・印章鑑定・特殊鑑定の専門調査業です

1 裁判所から鑑定委託されています。

弊所は裁判所から,筆跡鑑定や印章鑑定,特殊鑑定の全部を委託されており,ご信用に値する鑑定業務を行っております。また,民事事件から刑事事件までに応じた各種鑑定を行っており,あらゆるご相談に幅広く対応できる体制を整えています。

2 専門家も認める高精度の鑑定方法。

筆跡鑑定の方法と技術は,現役鑑定人が所属する日本筆跡鑑定協会主催の鑑定方法及び,鑑定技術認定会議で認められた,適正な鑑定方法を採用しており,同業者も認める高い専門技術による筆跡鑑定を行っています。
加えて,最高裁判所事務総局民事局発行の鑑定人のための手引き書に基づき,わかりやすく,客観性が高く公平な筆跡鑑定書を作成しており,複数回にわたり御依頼いただいている弁護士様も数多くいらっしゃいます。

3 用途に合わせた多様な報告書。

筆跡鑑定を依頼する目的は「筆跡が同一人か別人か知りたい」という方から,「交渉相手に専門家の意見を提示したい」という方,「鑑定結果を裁判所に提出したい」という方など様々です。弊所ではお客様の用途に合わせた多様な報告書をご用意しています。

筆跡鑑定の結果や理由を知りたい方には,リーズナブルな筆跡鑑定簡易報告をお勧めします。

第三者に証明できる報告書が必要な方には,簡易解説も付いた筆跡異同診断書が最適です。

鑑定結果を裁判所に提出する方には,詳細解説で作成する筆跡鑑定書をお勧めしています。

また,筆跡鑑定のほか,印章鑑定や,赤外線透過検査をはじめとする特殊鑑定を連携させることにより,精度の高い各種鑑定が可能となるため,筆跡鑑定と印章鑑定を統合した鑑定書や,赤外線透過検査により可視化できた筆跡の鑑定など,多角的な鑑定書をワンストップで作成することができます。

4 アフターケアの充実。

筆跡鑑定が終了したが,その先は?弊所ではアフターケアの充実に重きをおき,データ保守等を5年間行います。その間,鑑定結果を得られてからの対処や,再鑑定の際の資料集めのアドバイスをさせていただくほか,訴訟を検討されているお客様にはご要望に応じて,弊所へ依頼実績のある弁護士事務所をご紹介させていただきます。
また,筆跡鑑定は万全を期しておりますが,筆跡鑑定の素人であるお客様に少しでも安心してご依頼いただけるよう,かんたんなチェックシートにより鑑定料金の全額を返金させていただく保証制度をご用意しています。

5 専門知識により個人情報・企業情報の保護を徹底。

弊所の鑑定人は「個人情報保護士」の有資格者です。重要情報の漏洩する危険性を理解し,それを回避する専門知識を有しているため,ご相談や鑑定内容が外部に漏洩するリスクを可能な限り排除しています。
ご依頼の際には,鑑定用資料をお預かりすることについての誓約書をお渡ししています。

筆跡鑑定とは

筆跡鑑定とは,人が書いた文字の痕跡(筆跡)を観察し,その筆跡から,誰がその文字を書いたのかを判断することです。筆跡鑑定により導き出された鑑定結果は,主に本人特定や被疑者の割り出しに有効とされています。近年ではドラマなどを通じてなじみのある言葉になりつつありますが,筆跡鑑定は目的や用途に応じて様々な種類があり,分類すると以下のようになります。

比較筆跡鑑定

二つ又はそれ以上に及ぶ複数の筆跡から,執筆者が同一人物であるか否かを判断する筆跡鑑定。弊所が行っている筆跡鑑定はこれに該当します。主な内容は,共通文字間における点画の送筆角度等を測定して比較したり,又は,ある点画とその他点画の差分を計測したり,更に,文字の面積を計測してその比率を分析したりすることにより導き出される客観的事実に加え,文字形態や文字構成,運筆状態などの観察を通じ,所蔵する多数の筆跡データと照合を重ね,希少部分などを客観的に比較分析し,「同一人であるか否か」の最終的な結論を導き出します。
また,遺言書や契約書等では,本人の筆跡を真似て第三者が執筆する「模書」や「臨書」,「背臨」などを解明したり,怪文書等では執筆者が自己の筆跡を隠して執筆する「韜晦筆跡」から真の筆癖を特定したりするなど,様々な偽筆を看破して真贋の判定を行うものです。
専門的には「私的な筆者識別」とよばれ,書類に残された筆跡を鑑定することにより事実関係をあきらかにするものであり,筆跡鑑定書は裁判資料として係争に採用されています。

  • 「模書」=もしょ。真似たい文字や文章を下敷きにして上から紙を置き,なぞるように執筆すること。
  • 「臨書」=りんしょ。真似たい文字や文章を見ながら,同じように執筆すること。
  • 「背臨」=はいりん。真似たい文字や文章の形態を覚え,その文字や文章を見ずに執筆すること。
  • 「韜晦」=とうかい。自分の実態を隠すこと,晦ます(くらます)事。

古書・古美術の筆跡鑑定

日本の筆跡鑑定の歴史は古く,その発祥は安土桃山時代ごろにさかのぼります。当時は「古筆見(こひつみ)」と呼ばれ,有名な書家が残した書物や掛け軸などが真作であるか,贋作であるかを判定するために,権力者などからの依頼により,有名書家の遺した書の切れ端(古筆切れ)を持つ者が筆跡鑑定を行ったそうです。豊臣秀吉の時代の「古筆了佐」という人物が活躍したという記録が残っているので,当時の筆跡鑑定は要職であったことがうかがえます。現代ではテレビ番組でもおなじみですね。その作品の材料,筆跡,落款から時代背景までの幅広い知識と考証能力が必要になる分野です。

統計学,心理学としての筆跡鑑定

特定の人物の筆跡から,執筆当時の心理状態を探る「統計学,心理学的」な筆跡鑑定。主に犯罪を行ったとされる容疑者などの,犯行当時の心理分析や精神鑑定に用いられます。筆跡性格学としての学術研究もされており,弊所でも比較筆跡鑑定の際には執筆者の深層心理を把握することに用いています。

占術・自己啓発としての筆跡鑑定

通信講座でマスターでき,開業する方が増えています。「筆跡診断」と称して「偉人の筆跡に似せて書くようにすると期待する効果が得られる。」というもので,心理学のようなものに占いの要素をプラスしたものなど多種多様な書籍が出版されています。近年では著名人の筆跡が表に出るたびに筆跡診断が行われ,その時どきの著名人の心情を代弁する情報サイトもあるようです。

筆跡鑑定の依頼方法

まずは,筆跡鑑定を行う書類をご用意いただき,弊所へお問い合わせください。

筆跡鑑定のさらに詳しい情報はこちらをご覧ください。

印章鑑定とは

印章鑑定は2種類あり,一つは役所や銀行等に登録してある「印鑑」の真贋を判断するもので,もう一方は認印やインキ浸透印等,登録されていない「印影」の真贋を判断するものです。本当はもう少し範囲が広いのですが,弊所では「印鑑鑑定」と「印影鑑定」を併せて「印章鑑定」と呼んでいます。印章鑑定には以下の要素が含まれます。

印鑑(印影)の真贋鑑定

印鑑(印影)は,彫られている文字や輪郭線をいつも同じ形状に表すことができ,不変的であることから,それを持つ者を「本人」であると認めることができるものとして誕生しました。それ故に印章鑑定では印鑑(印影)の形状が一致するか否かを観察し異同の判断を行います。ただし,朱肉のつき方や朱肉の種類,押印するときの力加減,紙の種類,紙の下がどのようになっているか,何度目のコピーであるか等々,押印環境や書類の状態にも意識を傾けた実験や検証が必要となります。

書類偽装と印面偽造の検証

印鑑は契約書などの重要書類に押印することが多いため,ときとして悪事に利用されることがあります。一つは,とある書類に押印されている印鑑を他の書類へ「写し」,その書類に押印されているかのように見せる「印鑑偽装」と,もう一つは,とある書類に押印されている印鑑から彫られている文字や輪郭線が同じものを作る「印鑑偽造」です。こうした印鑑偽造等の可能性の有無について実験と検証を基に判断を行います。

印章鑑定の依頼方法

まずは,印章鑑定を行う書類をご用意いただき,弊所へお問い合わせください。

印章鑑定のさらに詳しい情報はこちらをご覧ください。

特殊鑑定とは

弊所では,筆跡鑑定を行うことができない状態の書類に対し,可視化や復元などを行う技術を培っています。そうした特殊事例の鑑定を総合的に行うものを「特殊鑑定」と呼んでいます。

筆跡や文書の特殊鑑定

  • 消してしまった鉛筆痕から文字を読み取る。
  • 黒塗りされた筆跡を可視化して筆跡鑑定を行う。
  • 答案用紙の鉛筆と赤ペンのどちらが先であるかを調べる。
  • 活字で作成された怪文書を,誰が作成したのかを調べる。
  • 過去に書いたとされる筆跡と,当時の真正な筆跡との整合性を調査する。

赤外線検査や画像補整等による可視化,語句分解による作成者の割り出し等,様々な特殊調査を行います。

その他の特殊鑑定

  • 紙に書かれた文字が左右どちらの手で執筆された筆跡かを調べる。
  • 古い戸籍謄本などの判読が困難な文字を調べる。

他の調査会社が行わない掌紋抽出検査や難解文字判読調査などにも対応しています。

ご相談の数だけ内容も多岐にわたりまが,あらゆる問題に真剣に取り組みますので,どんなお悩みでもご相談ください。また,鑑定費用についてのご相談も承ります。「裁判で鑑定書が必要だけど予算が…」というような方もご安心ください。弊所ではご予算に応じながら,要所を押さえた的確な鑑定書の作成も行っております。

特殊鑑定の依頼方法

まずは,特殊鑑定を行う書類をご用意いただくか,弊所へお問い合わせください。

特殊鑑定のさらに詳しい情報はこちらをご覧ください。

筆跡や印章のお悩みは専門業者におまかせください

遺言書,中傷文,契約書,領収証,養子縁組届など,様々な筆跡に関するお困りごとに対応すべく,弊所では2003年の開設以来,客観的な鑑定作業と公平な判断に基づき,ご依頼主様にとって「わかりやすい筆跡鑑定」を行うことを理念としています。
鑑定作業では,日々蓄積される数多くの筆跡データから,独自の筆跡鑑定用のデータベースを構築し,また,筆記に関する様々な観察や測定器具の考案と開発,記名式の100人単位に及ぶサンプリングなどを経て検証実験を行い,鑑定結果が実証できる「正確さ」を追求し日々研鑽を重ねており,個人様から法人様,法曹関係者様,公共機関に至るまでリピートのご依頼をいただいています。
弊所ではお預かりした個人情報等は,専用の書庫を設置し厳重に管理しており,各資料を不意に漏えいすることや,ご依頼の事実を故意に公表することはありません。

ご相談は鑑定人が直接承ります

筆跡鑑定に提出されるさまざまな書類例日々の暮らしの中で,
「筆跡に関する思わぬ疑念がわいた」,
「借金を返済してもらえず,知らぬ存ぜぬを繰り返す」,
「書いていないのに『お前が書いた』と言われた」,
「こどもがいじめ被害に遭っている」,
「領収書の不正があるのではないか」,
「押した覚えのない実印で困っている」,
「親の預金が銀行から無断で払い戻されている」,
「身に覚えのないトラブルに巻き込まれた」…
そんなときには,迷わず田村鑑定調査へご相談ください。筆跡や印章に関するお悩みを,各種鑑定で総合的に解決します。
「どんなふうに話せばいいのか…」
心配はご無用です。鑑定人が直接,お客様に最善のアドバイスをさせていただきます。ご相談の際には,問題となっている筆跡や印影のある書類をご用意ください。相談者の中には鑑定のご依頼まで至らずにご相談で解決してしまう方もいらっしゃいます。

面談希望の方には,鑑定事務所でお会いします

筆跡鑑定人がお客様と面談している様子ご相談は,お電話やメールでも受け付けておりますが,弊所では個別相談を受け賜わっております(有料)。

  • 鑑定人と直接会って話したい。というお客様。
  • 鑑定内容が込み入っているので面前で説明したい。というお客様。
  • 原本書類を預けるのは不安。というお客様。

弊所へお越しいただくことにより,鑑定人がどんな人物で,どういう場所で鑑定しているのかを知ることができますし,依頼内容が複雑で電話では説明しきれないというお客様も書類を示した具体的な説明が可能となります。また,筆跡や印影のデータをその場で収集させていただくことができるため,原本書類をお預かりすることなく,当日お持ち帰りいただくことができます。

近隣の方をはじめ,遠くは北海道や九州,四国などからお越しになる方もいらっしゃいますが,あらかじめご相談時間の設定もできますので,じっくりとお話いただくことができます。

ご予約が必要です

弊所では,鑑定を依頼されたお客様の個人情報や企業情報を多く取り扱うため,お越しいただく際に保安状態にしておかなければなりません。必ずご予約をお取りください。

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裁判への対応

筆跡鑑定や印章鑑定等にご理解のある弁護士様をご紹介いたします。

筆跡鑑定を信用している弁護士を紹介するイメージ弁護士様の中には筆跡鑑定を「信用性の低いもの」と考えている方もいますので,一般の方で筆跡鑑定を元に裁判をお考え際には,弁護士と訴訟代理人の契約を結ぶ前に,きちんとその認識を確かめておく必要があります。極端な例では,せっかく用意した筆跡鑑定書を裁判所に提出してもらえず,筆跡鑑定における反論を「しなかったこと」になり,敗訴してしまったという話を聞きます。
弊所では,筆跡鑑定書を元に裁判を経験された弁護士様をリストアップしておりますので,「弁護士が見つからない」とお困りの際には,筆跡鑑定を信用してくださり,強力に推し進めていただける弁護士様をご紹介することが可能です。また,ご紹介は印章鑑定や特殊鑑定でも受け賜わります。

※弁護士様のご紹介は,弊所に御依頼いただいたお客様に限ります。また,お住まいの地域や案件によりご紹介いたしかねる場合がございます。

筆跡鑑定と資産管理

弊所では,自筆証書遺言や遺産分割協議書などの相続に係る書類や,土地建物売買契約書や金銭消費貸借契約書など多額の金銭に係る書類などの筆跡について,本人確認を行う目的で筆跡鑑定を行う機会が多いのですが,「いざ,筆跡鑑定をしよう。」となったときに,肝心のご本人様の筆跡が見当たらないとか,数量が少ない,執筆時期が離れている。といったことがままあり,その場合,最悪のケースでは筆跡鑑定による本人確認ができないということがあります。

筆跡鑑定できない

結果が分からないうちに依頼しなければならないリスク

例えば,自筆証書遺言書の筆跡を見たときに,あなたの御記憶にある故人の筆跡と異なるという疑念を抱かれても,故人の筆跡がなければ筆跡鑑定による異同の判断がつけられないため,遺言書の内容に問題がなければ,遺言書に書かれている通りに相続が執行されることになります。このとき,相続の内容に異議がなければよいのですが,ご意向に沿わない内容であっても相続は執行されてしまいますので,「指をくわえてみているしかない」状態に陥ることになります。
また,土地建物の売買や移転,金銭の借用など,身に覚えのない契約書によって不利益を被りそうになったとき,原因となる契約書に書かれているお名やとご住所の筆跡鑑定を行う場合も,その契約書に近い日付のご自身の筆跡がなければ,正確な鑑定結果が得られないことになり,事態の解決に至らない可能性が出てきてしまいます。

実印は大切に保管。では,あなたの筆跡は?

印鑑と印鑑登録証明書,印鑑登録証実印は押印するときに意識しますし,何でも構わずに実印を押印する人はいません。これは重要な契約等で実印が必要になるからであり,逆に言えば実印が押印してある契約からは逃れられないという既成概念が実印の重要度を増しており,一般的に実印は「大切に保管されるもの」に位置付けられています。しかし,筆跡はどうでしょうか。

1980年代にはワープロが一般的になり,年賀状を全て印刷で済ませる人が増えて手書きの年賀状が減り,1990年代後半からはパソコンが各家庭に普及し,家電量販店ではパソコンとプリンターをセット販売していたこともあり,手書きで文書を作成する機会が激減しました。さらに近年では,スケジュール帳も日記もスマートフォンの中にあります。
このような状況になり四半世紀が経ち,年賀状は印刷物・手紙は書かない・仕事の書類は活字のみという環境に身が置かれていて,自分が名前や住所を書いた書類は手元には残っていないという環境に至りました。

遺言書イメージ仮に,あなたが亡くなったあとに,あなたが書いていないはずの遺言書が出てきて,ご遺族間で相続をめぐる争いが起きたとしても,あなたの書いた筆跡が残っていなければ筆跡鑑定を行うことができません。あなたが当然相続すべきと思う人が相続できなくなるかもしれませんし,相続をさせたいと思っている人へ書いた遺言書が,後から出てきた不正な遺言書によって無効になるかもしれません。

筆跡を資産の一つと考える

実印は,印鑑登録証明書を役所から取り寄せることができるので,万一,実印を失っても印鑑鑑定を行うことができます。しかし筆跡は,普段から保管するように意識しないと残らないので,万一の際に筆跡鑑定を行おうとしても立ち行かなくなるかもしれません。
こうした不測の事態からご自分の人生を守るため,また,ご遺族の正当な利益を守るためにも,「筆跡は資産の一つ」という考えを持つことが大切です。身内に送る年賀状だけは自筆にしてみたり,住所や名前と簡単な文章を定期的に書き溜めてみたりするだけで懸念される事態を予防することができます。

※上記内容の一部は,筆跡鑑定人として社会啓発ができればとの考えから,「筆跡鑑定ができない。」という事態に陥られた方の状況をまとめ再構成したものです。

筆跡鑑定の研究用サンプル協力者を募集しています

弊所では,研究材料となる筆跡サンプルを執筆していただける方を募集しています。お問合せのページからご応募ください。いただいたメールアドレスに筆跡サンプルの用紙を添付して返信いたしますので,プリントアウトして記入し,ご郵送ください。

  • お一人様1回限りのご応募とさせていただきますが,御家族様などでご応募くださっても結構です。
  • 筆跡サンプル用紙の到着後,きちんと書かれているかなどの審査を行い,ご本人様確認のための連絡を行いまして,クオカード500円分を参加者全員に進呈いたします。

※筆跡サンプルは永年保存を行い,研究に役立てることを目的としています。そのため,きちんと書かれていないと判断される場合は,残念ながら無効になります。
※反社会的勢力と思われる方の参加は,通告なしに無効とします。

筆跡鑑定や印章鑑定の信ぴょう性

筆跡鑑定や印章鑑定を「信ぴょう性のないもの」と蔑視する人がいます。この理由は明確で,以前は依頼人の意向に沿うような鑑定結果にする鑑定人が確かにおり,そうした時代を知る人が鑑定人を蔑視する傾向にあることは致し方ないことだと思います。その当時の鑑定人は「弁護人と同じように原告被告の両方に鑑定人もつかなければいけない」と錯覚していたことが原因ですが,弁護士には国選弁護人という制度もあるように原告被告の両方に代理人として就くことが当然の職務でありますが,鑑定人にそのような制度があるはずもなく,勘違いも甚だしく,また,そうした鑑定書は本来の「縦長」を「横長」とするなど事実を捻じ曲げていたり,書き方のパターンが10回中,6回の書き方と4回の書き方に分かれれば4回分をなかったことにして6回の書き方のみを取り上げて「相違している」としたりと,無茶苦茶な内容で読むに堪えないものばかりでした。

鑑定方法の確立された現在では,鑑定人は公正中立な立場で鑑定を行い,客観的事実に基づいた鑑定結果を下すことが求められており,私たちがご依頼いただいたお客様の中には,裁判で勝訴された方や,示談がうまくいった方,正当な権利を行使することができた方,身に覚えのない疑念を晴らすことができた方など,筆跡鑑定や印章鑑定に手ごたえを感じていただいている方がたくさんいらっしゃいます。

私たち田村鑑定調査は,お客様にとってご意向に沿わない結果であったとしても,「信ぴょう性があるもの」とお客様に思っていただけるように,日々の鑑定業務に邁進しております