瞼に残る筆跡

筆跡試料作成2020

筆跡がよみがえる

それまで考えてもいないのに,ふとした瞬間に過去に見た筆跡がよみがえることがあります。

古いものでは,小学1年生のとき,答案用紙に大きく書いた名前を,担任の先生がほめてくださった筆跡。
赤ペンで書かれたその筆跡は,その後,答案用紙に名前を大きく書くようになることのきっかけとなりました。

次に古いものでは,中学3年のとき,数学の問題が板書された黒板の前に立ち,解答を書き始めるときに見た鮮やかな「=(イコール)」。
皆の視線を背中に感じつつ,正解を導き出せる自信と,心地よい緊張感も思い出されます。

その他には,会社員をしていた頃の営業会議で,議事内容が書かれたホワイトボードの筆跡。
粗利率の改善とか,人事生産性の向上とか。いつの間にか覚えた用語を見て「自分もサラリーマンをやっているんだなぁ」と自分自身に感心したことを覚えています。

瞼に残る筆跡は他にもありますが,振り返ってみると自分を客観視できたとき,そこにあった筆跡のような気がします。

筆跡と印章の研究用試料の作成:通算147回目

筆跡鑑定と印章鑑定の研究用試料の作成:2020年9月21日

「暑さ寒さも彼岸まで」

ようやく涼しくなってきました。ここ横浜の気温は25度の予想ですが,日陰で風に当たると冷たく感じることもあります。

世間では新内閣が発足しました。菅総理は神奈川選挙区であることを数年前の政見放送で知りましたが,まさか総理大臣になるとは思ってもみませんでした。

人のための政治が数多く実現されることを願います。


最後までお読みいただきありがとうございました。
次のブログ更新まで,あなたと私に良い風が吹きますように。