筆跡鑑定と印章鑑定の研究用試料の作成:268回目

筆跡試料作成2024

筆跡鑑定と印章鑑定の研究用試料の作成:2024年2月11日

おはようございます。
本日の横浜は晴れのお天気で,青い空に雲が浮かび柔らかな日差しが明るく照らしています。
寒い朝ではありますが空気が爽やかです。

今朝の新聞にもありますが最近AIという文字や言葉を耳目にする機会が増えました。開発や研究の他,株価にも影響を及ぼしているとのことでAIが日常生活のすぐ隣まで来ていることを実感します。
以前,筆跡鑑定をAIで行えるか?という考察をブログに上げましたが,それから早4年近くが経過しており,AIも当時とは比べ物にならないくらいに進化していることでしょう。
そんな中,私はアナログに興味をそそられていて,電池や電源を使用しない時計や温度計,湿度計,気圧計などの仕組みを見直しています。特に自動巻きの時計は先人たちの英知の結晶ともいえる精緻さで愛すべきアナログであり,耳を近づけてその音を愉しんでいます。
また,私は若いころマウンテンバイクというギアの付いた自転車でのサイクリングが趣味でしたが,30年以上経過した今でも乗ることができ,手入れをしているときは精密なギアの動きに見惚れてしまうことがありますが,開発した方の叡智に触れているようで私にとって大切な時間になっています。
忙しいさなか,ごく短い時間でも愛すべきアナログに触れると不思議と心が休まるのです。


最後までお読みいただきありごとうございます。
次のブログ更新まで,あなたと私に良い風が吹きますように。