筆跡鑑定が可能な言語

2017-05-11

日本語以外の筆跡も鑑定しています

弊所では,英語・ハングル・中国語(簡体字)など,日本語以外の筆跡も鑑定しています。

日本語以外の言語で,鑑定依頼が最も多いのは,契約書などの「サイン」です。

日本の契約書は,自筆によるサインを行い,実印を押印する,いわゆる「記名押印」という仕組みで成り立っていますが,韓国を除く他の国に「押印」という慣習はなく,「サイン」のみという仕組みが一般的です。

この「サイン」を,欧米では若年の内に練習し,自身のオリジナルを作るのだそうです。

2013年にアメリカ合衆国のオバマ大統領より、財務長官に指名された,ジェイコブ・ルーという方のサインは,筆記具売り場の試し書きのように,円をグルグルを描いたもので,アメリカでは,財務長官の署名がドル紙幣に掲載されることから,サインの改良を余儀なくされたというエピソードがあるりましたが,「読めない」「わからない」ものでも,それまでの人生でお困りになったことがないのでしょうから,オリジナルであることが重要視されるのでしょうね。

少し脱線しましたが,筆順が分かる筆跡であれば,基本的に筆跡鑑定は可能であることが,研究により明らかとなっています。


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