筆跡鑑定

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筆跡鑑定の作業に関する画像説明

1、資料の選別
資料選別イメージ画像
(画像に使用している資料はイメージです)
お客様からは様々な資料が送付されます。
メモ、はがき、封書、ノート、帳簿、契約書、領収証、遺言書、念書、筆跡の写真など「筆跡」は日常あらゆるところに存在してい事が良くわかります。
そのような資料を鑑定資料、対照資料に明確に分け、また、第三者の筆跡の混在の有無など、お客様とのご連絡によって、一つずつ慎重に精査して行きます。
執筆者が不明な筆跡(鑑定資料と呼称)と、執筆者が判明している筆跡(対照資料と呼称)の資料を、明確に仕分けます。ご依頼主様のご協力を要します。執筆時期(年月日)の特定や、第三者の筆跡の混在の有無も同時に確認いたします。本鑑定の時には書面にて確認を取らせていただいております。


2、目視検査
目視検査イメージ画像
(画像に使用している資料はイメージです)
筆跡鑑定をすすめる上での、大切な事は「第一印象」と「解析力」であると考えます。
目視検査では「第一印象」の主観性と「解析力」の客観性を突合します。最も時間をかける工程です。
各資料に、弊所独自のグリッドパターンをのせて拡大鏡越しに、同一文字を一つずつ丹念に分析して行きます。
鑑定資料、対照資料の両方に共通する文字を選別します。基本的に執筆回数の多い文字に順位を付け、本鑑定であればすべての共通文字、筆跡異同診断であれば、上位複数の共通文字を抜粋し、比較する資料として取り扱います。


3、マイクロスコープ検査
マイクロスコープ検査イメージ画像1
(画像に使用している資料はイメージです)
目視検査の後は、起筆(書き始め)、送筆(線の中程)、収筆(書き終わり)など更に分類し、各文字の顕微鏡検査を行います。
とめ、はね、はらいなどの基本から、文字を構成している画どうしの接画状態(付いているか、離れているか)や文字の傾き状態、突出の状態や、筆圧(原本時)、筆記具の種類(原本時)など、目視検査で行った検証の裏づけと、機械視による新たな発見を期待するものです。
上は40倍率で見た「優」字上部、下は140倍率で見た同字。
縦横の罫線は目視検査でも使用したグリッドパターン。目盛りは1ミリ×1ミリです。
マイクロスコープ検査イメージ画像2
(画像に使用している資料はイメージです)
鑑定資料、対照資料共に、執筆されている対象物(紙、壁材、金属類、プラスチックなど、多種多様です)の素材識別から、執筆された筆記具の種類の推察、利き腕の推察、執筆姿勢の推察など、執筆時の環境に関する鑑定をできうる限り行い、筆跡では、文章全体の配置や、文字列の状態、字画構成1画までの形態観察や、文面内容(言い回しなど)の癖、執筆位置の癖など、執筆者固有の特性の抽出を行います。
 また、筆跡性格学(筆跡診断、筆跡心理学ともいう)を用いた、執筆時の筆者の心理面や、筆者の基本的性格の観察も同時に行い、比較筆跡鑑定の結論を導き出す際の参考にしております。


筆跡鑑定の報告書の作成
筆跡鑑定書、筆跡異同診断書の作成イメージ1
(画像に使用している資料はイメージです)
上記までの鑑定結果をかたちにして行きます
筆跡鑑定書、筆跡異同診断書、所見書、比較筆跡概要書、鑑定資料、対照資料、表紙、付記、個人情報保護法と筆跡鑑定について、同封書類確認表、補足説明書など、お客様お一人様ずつ違う案件に対し、作成する作業であり、正確を期するため、ここでも多くの時間を費やします。
筆跡鑑定書、筆跡異同診断書の作成イメージ2
(画像に使用している資料はイメージです)
作成された筆跡鑑定書や筆跡異同診断書には、必ず弊所印と筆跡鑑定人印の二つが捺印されます。
また、筆跡鑑定人の署名も一件ごとに直筆で行っております。
 上記1〜3までは、すべてのご依頼に対して行います。
筆跡鑑定の結果報告は「筆跡鑑定書」や「筆跡異同診断書」など、ご依頼主様のプランに応じて作成しております。
 法曹関係者様(裁判官、検察官、弁護士、司法書士など、依頼人の代理人となられる方)には控用として、同一報告書を、もう1冊お渡ししております。(都合2冊という事です)


筆跡鑑定書の完成とお客様へのご送付
筆跡鑑定書の完成イメージ
(画像に使用している資料はイメージです)
筆跡異同診断書から、筆跡鑑定書に至るまで、確実に冊子として、製本します。(面談鑑定除く)
領収証の発行を行い、その後、お客様よりお送り頂きました資料や、鑑定書・診断書と共に厳重に梱包致します。
料金のご入金確認後、速やかに発送します。
通常の場合、日本郵便のレターパック500を使用し、速達扱いでお客様へ発送しております。
この時、差出人欄に「田村鑑定調査」と記載される事で不都合が生じる場合は、個人名で差出人欄を記入しております。
筆跡鑑定書のお客様への送付イメージ2  また、別途配送手続きも行っております。
発送の手段に関わらず、代金引換払いを除く、通常配送の場合は発送料金は弊所にて負担をしております。
 作成された「筆跡鑑定書」や「筆跡異同診断書」は、通常では、郵便局のレターパック500で発送いたします。お預かりしておりました鑑定資料、対照資料はすべてご返却しております。領収証や個人情報についての弊所のマニフェストも同封します。レターパック500は速達扱となっておりますので、最短の時間でご依頼主様のお手元へ届くよう、配慮しております。
 ※その他
  ○印章鑑定や指紋鑑定を、セットでご依頼された場合でも、各報告書は別々の製本となります。例えば筆跡と印章の二つの鑑定を併せて行った場合は「筆跡鑑定書」と「印章鑑定書」の2冊が製本されます。

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